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2017年10月29日 (日)

黒の色は(7) 黒くなくてもいいじゃないの

“Black Is The Color Of My True Love's Hair”

テーマに喧嘩を売るかのようなタイトル。

 

 

矛盾

時事ネタではあるが…

 

「黒染め強要で不登校」生まれつき茶髪の女子高生が提訴」という記事を読んで笑った。もちろん当事者にとっては冗談ではないが。

訴状によると、生徒の母親は2015年4月の入学時、生徒の髪が生まれつき茶色いことを学校側に説明。黒染めを強要しないよう求めた。しかし教諭らは、染色や脱色を禁じる「生徒心得」を理由に、黒く染めるよう指導した。「生来的に金髪の外国人留学生でも、規則では黒染めをさせることになる」とも述べたという。

「黒染め強要で不登校」生まれつき茶髪の女子高生が提訴:朝日新聞デジタル 2017.10.27(archive

染色を禁じること自体にはある程度妥当性がないわけでもないが、それは「学生は過度にオシャレをするな」といった意味でしかない。それを理由に染色を強制することの矛盾というか本末転倒というか。

とりあえず黒い髪がどうのというエントリをさんざん書いてきたので。「愛する人の髪が黒い」というだけの話であって、黒髪だからどうこうということではない。まあ、ケルト人は白い肌と金髪が主流らしいから特徴的な色という意味はあるかもしれないが。

 

 

 

 

 

ジュディ・コリンズ

"Black, black, black" タイプ。


Judy Collins - Black is the color

ジュディ・コリンズ(Judy Collins, 1939 - )はアメリカの歌手。ジャンルはフォーク、カントリーからロックに至るまで

 

動画はまたもやYoukuからの転載らしい。以前「男の唇に薔薇はどうよ」的ないちゃもんをつけた私ではあるが

Rose

黒薔薇がくるとちょっとコメントに困る

 

Classic Folk
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Judy Collins
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“Black is the Color of My True Love's Hair” の出所は2000年のアルバム “Classic Folk” 辺りではないかと思う。

 

"Black, black, black" ときて「彼」タイプなので、ジョーン・バエズ(過去エントリ)のカヴァーなんだろう…と思ったら、歌詞はかなり違っていた。バエズの方が

Black, black, black is the color of my true love's hair
His lips are something wond'rous fair
The purest eyes and the bravest hands
I love the ground whereon he stands

なのに対してコリンズは

Black, black, black is the color of my true love's hair
His lips are like some rosey fair
The finest face and the neatest hands
I love the ground where on he stands

となっていて、微妙な好みの違いを主張しているような感じ。"pure eye"  よりは "fine face"、"brave hands" より "neat hands" の方がいいらしい。

ちなみに "neat" は家でゴロゴロしてる人ではなく(あれはNEET)、「きちんとした」とか「身だしなみがいい」といった意味だ。まあ brave hands は爪をきちんと整えていないようなイメージはある(偏見)

 

ジュディ・コリンズとジョーン・バエズって世代的にどうなの? と確認してみるとほぼ同世代。仲良くデュエットしていたりもするようだ。

 

 

 

 

エスパーズ


Espers Black is the color

エスパーズ(Espers)は米フィラデルフィア出身のサイケデリック・フォークバンド(サイケデリック・フォークというのはよく分からない…)。

 

Weed Tree
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Espers
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“Black Is the Color” は2005年のアルバム “The Weed Tree”(雑木?)から。

 

歌詞はというと、また微妙な好みの違いを主張している

Black is the color of my true love's hair
His face is like some wondrous fair
With the prettiest face and the neatest hands

I love the ground whereon he stands

 

 

 

ザ・フェイマス・ジャグ・バンド

エスパーズの件で英Wikipediaを見ていたらトラックについて

traditional; arrangement influenced by The Famous Jug Band

と書いてあった。「有名なジャグバンド」って誰なんだよ!はっきり書けよ! …などとエキサイトしそうになったが、そういう名前のイギリスのバンド(”The Famous Jug Band”)があるのだった。

 


Famous Jug Band Black Is the Colour

確かにちょっと似ている。が、歌詞は似ていない。

Black is the colour of my true love's hair
His lips are something, some wondrous fair 
He’s purest ???,  the bravest hands
I love the ground whereon he stands

ゆずれない点なのだろうが、私の耳では聞き取れない。"style" ?

 

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ザ・フェイマス・ジャグ・バンド
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1969年の “ Sunshine Possibilities” から

 

その他の Black Is The Colour についてはコチラから

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