バナナはおやつに入りません!

  • 相方です (`・ω・´)キリッ
    バトルブログパーツ:バナナはおやつ?

ブログ内検索

  • Loading

広告

« メンテナンスの時間 | トップページ | 赤い服の少女 »

2017年4月22日 (土)

ヨアヒム plays バッハ

ヨアヒム・ホースレイの新曲

Beethoven In Havana (7th Symphony, mv. 2 Rumba) Beethoven In Havana (7th Symphony, mv. 2 Rumba)
Beethoven in a Cuban Rumba style
Day Tripper Mozambique Day Tripper Mozambique
The Beatles in a Mozambique/Funk style

ベートーヴェン → ビートルズ(レノン+マッカートニー)と来て、さて今回は…

 

 

バッハでルンバ

“Cuban Rumba Style with a touch of New Orleans”、ニューオーリンズ・タッチのルンバ・スタイルのバッハ、らしい。

タンバでルンバ(©嘉門達夫/1987)ではない。↑を書いていて「バッバッバッハでル~ンバ~♪」というフレーズが頭に浮かび、その正体を思いだすのに苦労した。

 


Rumba Prelude (Bach in a Rumba & New Orleans Style)

Joachim_2

今回は分身していないし、多重録音でピアノを叩きまくっていたりもしない。ちょっと物足りない気もするが…

 

以前の動画では気付いていなかったが

Comment

かなりこまめに動画のコメント欄をチェックしているらしいヨアヒム。公開直後で反応が気になっているのかもしれない。

 

Mycomment

私もコメントしておいた。♡はもらえるかな?

 

Rumba Prelude
Rumba Prelude
posted with amazlet at 17.04.21
LittleHorse Group, LLC (2017-04-17)

 

 

バッハの螺旋

元ネタはバッハの”Das Wohltemperirte Clavier”第1巻の最初のハ長調の前奏曲(BWV 846)である。グノーが「アヴェ・マリア」で伴奏に拝借していたとか、これを「平均律クラヴィーア曲集」と訳するのは間違い、というような話はずいぶん前にちょっと書いた。

今日では、”Wohltemperirte”(うまく調律された、といった意味)は平均律ではなくヴェルクマイスターなどの古典的な調律法を指すと考えられているようだ。その辺りはキッチリ勉強するつもりなのだが、なかなか果たせずにいる。

 

とりあえず、今回はちょっと面白い動画を紹介してお茶を濁しておこう。


Equal Temperament versus Bach-Lehman and Werckmeister - J.S. Bach: Prelude in C major

「平均律 vs バッハ-レーマンとヴェルクマイスター」というこの動画は3種類の調律でプレリュードを弾いたものである。

0:00 - バッハ-レーマン律
2:08 - 平均律
4:16 - ヴェルクマイスター律III

平均律は現在ピアノなどで一般的に使用される調律である。ヴェルクマイスターは17世紀に提唱された調律。バッハ自身調律が得意で、調律法の研究もしていたらしいから、彼がが実際にどういう調律をしていたのかはわからない。

 

ここで登場するのが”Das Wohltemperirte Clavier”の表紙。

Bach-wtc1-title-ms.jpg
By Johann Sebastian Bach - http://maximiannocobra.net/main/en/news/new-a-upcoming-releases/231-js-bachs-the-well-tempered-clavier-bwv-846-893-book-1-post-production-finished-.html, Public Domain, Link

 

タイトルの上のグルグルした線

Bach loops.png
By user:Clavecin - Own work, Public Domain, Link

 

これが単なる飾りではなくて、バッハによる調律法の指示なのではないかという説が20世紀末に起こる。

最初のものは1999年のアンドレアス・スパーシュー(Andreas Sparschuh)

 

言われてみればバッハの螺旋模様はなんとなく意味ありげであるし、多分導かれた結果がそれなりに”Wohltemperirte”だったのであろう。その後いろいろな音楽学者、調律師、ただの素人などがその解明を試みることになる。左から読んだり、右から読んだり、C音から始めたり、A音から始めたり。グルグルの個数、大きさや巻きの回数など。

 

もっともバッハが

「なんかタイトルだけだと寂しくね?…そうだ!グールグール♪」

と書いた可能性が全くないわけではなく、実のところ300年ぐらいはそう考えられていたわけだが。

 

今回の動画に入っている「バッハ-レーマン律」は、米バージニア州のブラッドリー・レーマン博士(Bradley Lehman)によるバッハの螺旋の解釈。

Squigglelehman
CBH Technical Library — Temperaments XXIII — How to tune the new Bach/Lehman temperament

レーマン氏は逆さまにして読むらしい。

①ひっくり返した方が書きやすい
②左から2番目のグルグルからぴょんと飛び出している部分が「C音」を表す目印

それが妥当なのかどうかは分からないのだが、少なくとも平均律より美しい響きであるような気はする。

…ひっくり返して書いたなら、「C」の向きはちょっとヘンじゃないですかね?後から書き足した、ということか。


2017 年アースデイ

追記 : Googleロゴ変更 (まとめも更新)

« メンテナンスの時間 | トップページ | 赤い服の少女 »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2062524/70314985

この記事へのトラックバック一覧です: ヨアヒム plays バッハ:

« メンテナンスの時間 | トップページ | 赤い服の少女 »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

無料ブログはココログ