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2015年11月26日 (木)

ギニアの生活音

ここ数日ドラム関連と戯れている。ウロウロしていたらギニアに。

 

バグパイプ → バーゼル・タトゥー → ドラムラインからの流れでDCI(マーチングのコンテスト)だの鼓童だのを視聴していたら、なぜかアフリカンな感じの動画にたどり着いた。

 

   
FOLI (there is no movement without rhythm) original version by Thomas Roebers and Floris Leeuwenberg

 

トーマス・ローバーズとフロリス・ルーエンバーグによって紹介されるのは、ギニアのバロ(※)という村の様子である。

※この辺

 

FOLIはマンリケ族の言葉で"リズム"を意味するのだが、それは太鼓の音や踊りなどにとどまるものではない。

Foli01

すべてがFOLIなんだよ、とオッサンが言うように

Foli02

Foli03

食べものの準備をする人も

Foli04

薪を運ぶ人も

Foli05

水を汲む子供も

Foli06

何をやっているのかよくわからない人たちも(脱穀か何か?)ちなみに向こうの男は踊ってる

Foli07

木を切る人も(これはちょっと危ない感じ…)

Foli08

鍛冶仕事をする人も(これもリズムが崩れたら惨事の予感)

Foli09

洗濯する人も…

何かリズミカルな3拍子の中で生活を送っている。

 

リズム感に鈍い人は大変だ。いや、子供の頃からこういった環境で生活していれば大丈夫なのか?

Foli10

Foli11

やがて切り倒した木で作った太鼓や打ち鍛えた金属で作った鉦の音に合わせ踊り狂う人々。祭りか何かなのだろうか、このクライマックスは圧巻である。

撮影クルーはこの10分ちょっとの動画のために1か月を村で過ごしたようだ。

 

2010年10月にアップロードされたこの動画。実は2011年の初めに流行っていたらしい。ギニア、バロ、マンリケ族などで検索すると言及しているブログ記事等がかなりヒットする。

知らなかったのは私だけだったり…

 

 

Googleマップを貼っていて気付いたのであるが、この辺りは昨年来エボラ出血熱が猛威を振るった地域である。ギニアでも約2500人が犠牲になったようだ。今どんな状況だったかな、とニュースを調べてみると先週の記事が見つかった。それによればギニア最後のエボラ患者が回復し、終息宣言を待つ状況のようだ。公式の終息宣言は患者がいなくなってから42日後(=潜伏期間×2)らしい。

一日も早く西アフリカがエボラから解放され、村々にFOLIが溢れることを祈る。

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