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2014年12月22日 (月)

ドリル

せっかくの休日に考えるのはドリルのことである。いくら”ドリルは漢のロマン”だといっても、これはない。しかし考えてしまったものは仕方ない。

さてドリルである。説明の必要もないかと思うが 捜索前、PC機器を破壊 資金問題で小渕氏の関係先 というアレである。Twitterで#ドリル優子というハッシュタグを見てコーヒーを吹いた。(なんかネタ画像と大喜利の場となっているが…)

 

RAIDじゃね?

「ハードディスクを何台も破壊するなんて完全にクロじゃね?」みたいな声が多いようだが、私はRAIDでも組んでたんなら別に不思議でもないな、と考えていた。

RAIDって何よ、という方にザックリ説明すると(ご存知の向きは読み飛ばしてください)複数台のHDDを1台のHDDのように使う技術である。こちらの図を見るとわかりやすいかと思う。

複数台のHDDに分割して書き込むことで速度アップ(RAID 0)したり、同じ内容を複数台に書き込むことでHDDの信頼性をアップ(RAID 1 等)するわけである。たとえば速度重視の場合2台に分ければ読み書き時間は1/2になる。信頼性重視の場合2台に同じ内容を書き込めば片方のディスクが壊れても大丈夫、という寸法だ。

リンク先の製品ページでもわかるように、特にビジネス用途の場合オプションでRAIDが選択できることも珍しくない。売る側からすれば追加のHDDの分売上が増えるしね。

仮にRAIDでミラーリングなりしていた場合は、破壊台数が複数なのはむしろ当然である。…ので何となく特捜部がリークする際に意図的に「複数」を強調したんじゃないか、なんて邪推もしている。もっとも、重要なのは「いつ」「なぜ」HDDを破壊したかであって台数はどうでもいい話であるが。

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credit: Cayusa via FindCC

 

ハードディスクの壊し方

前置きが長くなったが、重要なのはドリルである。ドリルによる破壊活動が見たい!
…というわけで午後はまたYoutube徘徊をするはめになった。(もはや優子にはほとんど興味なし)

まず、「ハードディスク内部なんか見たことがない」という方のためにスローモーションでどうぞ。



なんで水かけるの?みたいな疑問もあるが、私は「ハードディスクは壊れても不思議じゃないな」と感じた。これだけ忙しなくカチャカチャ動いているのだ、壊れないはずがない。


そしてドリルである



専用容器+飛び散った破片の量からして業者の方だろうか?


野蛮すぎる、という向きには幾分ソフィストケートされた手法も



結局活躍するのはドリルだが

しかし、これだけ破壊してもその道のプロにかかれば破片からデータ復元は可能らしい。(あくまでも残った破片に狙ったデータが書き込まれていれば、であるが。)

 

ドリルがない場合

一般家庭でドリル常備ということはあまりないと思うが、そういった場合は金槌とかで一心不乱に殺るしかない。もしくはソフトに頼るか、である。

大掃除でHDDを破棄するときは「初期化の方法」に気をつけて だそうだ。フォーマットをしてもデータの痕跡は残っているから、ゼロで何度も上書きするわけだ。

しかし大容量HDDの換装をやった経験のある方はご承知だと思うが、単純にデータを移し替えるだけでも一苦労である。完全を期して7回ゼロフィルなんて始めたら、おそろしく時間が掛かることは想像にかたくない。下手したら丸一日かけても終わらない、なんてことになりかねない。

複数ディスクを完全抹消する必要にせまられたらホームセンターでドリル購入、というのが手っ取りばやいかも。やはり答えはドリル!

 

情報漏えい(のような何か)の危機

「まあ、それでも一般人はそこまでやらなくてもいいよね」と考えていた私だが、ふと恐るべき可能性に気づいた。事故や急病で(それこそドリルを駆使する暇もなく)この世を去る可能性がないわけではない。その場合、今私が使っているパソコンはどうなるのか!

間違いなく残されたパソコンをどうしようか、みたいな話になって身内で詳しい人間が呼ばれる。それは、現状では95%の確率で妹の婿さんになるのだが

「うわっお義兄さん…こんなエロ動画を…(絶句)」

みたいな状況になるのが容易に想像できてしまう。他にもポエムっぽい何かとか。これは由々しき問題である。(ちなみに残る可能性の5%は妹である。こちらのケースもかなりキビシイ)

まあ、見られて困るようなものは貯めこむな、という話ではあるが…。今、私はすべてのディスクを暗号化すべきか真剣に悩んでいる。

 

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